ごあいさつ
当事者運動から生まれたアンビシャスは、障がいのある方が住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう、福祉事業を通じて日常の生活に必要な知識と情報が得られ、様々な体験と経験に繋がる支援を大切にしています。
ここに集まるすべての人たちが、お互いを尊重し理解を深め、「人」が「人」を支える中で共に成長し、日々の生活が豊かになっていく。
“夢や目標を実現したい”“未来への可能性を広げたい”そんな想いを抱く皆さんの笑顔で溢れ、心豊かになるアンビシャスでありたいと考えています。
理事長 小澤 忠優
法人理念
どんなに障がいが重くても、自己選択、自己決定、自己責任において、自分が望む地域で暮らせる社会を目指す。
運営方針
法人概要
法人名 | 社会福祉法人アンビシャス |
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所在地 | 〒006-0006 札幌市手稲区西宮の沢6条2丁目5-12 |
電話番号 | 011-669-2222 |
FAX番号 | 011-669-3000 |
代表者 | 理事長 小澤 忠優 |
実施事業 | 実施事業:障がい者福祉ホーム「ステップ6・2」、身体障がい者居宅介護事業・高齢者訪問介護事業「アンビシャスケアセンター」、生活介護事業「自由工房」、生活介護事業「いるか」、札幌市障がい者相談支援事業「相談室すきっぷ」 |
これまでの歩み
〇 昭和55(1980)年、道立障がい者入所施設の個室化計画を機に、後の当法人初代理事長 澤口京子 と 初代総合施設長 小山内美智子 が中心となって障がい当事者の任意団体「札幌いちご会」が結成されました。以後、札幌いちご会は地域での自立生活を希望する身体障がい者の支援のため、社会福祉制度に係る行政への働きかけとともに、有償ボランティア派遣、移送サービス、自立生活相談、地域共同作業所や自立生活体験室の開設など、独自の自立生活支援事業を実践してきました。
〇 20年余りの任意団体としての活動を通じ、施設退所後や特別支援学校卒業後の在宅生活を送るためのステップとなる場、生きがいを持って通える活動の場の必要性を痛感し、その拠点づくりを目的として平成11(1999)年に「どんなに障がいが重くても、自己選択・自己決定・自己責任において、自分が望む地域で暮らせる社会を目指す。」を法人理念とする社会福祉法人アンビシャスの設立認可を得、翌平成12(2000)年4月、障がい者福祉ホーム「ステップ6・2」、身体障がい者「デイサービスセンターいるか」、身体障がい者通所授産施設「自由工房」を開設しました。
〇 その後の変遷の主なものは以下のとおりで、今日に至っています。
・ 平成15(2003)年 居宅介護事業所「アンビシャスケアセンター」を開設し、居宅介護事業、重度訪問介護事業、移動支援事業を実施
・ 平成18(2006)年からは移送サービスを、平成23(2011)年からは同行援護事業も実施。
・ 平成18(2006)年、「相談室すきっぷ」を開設。札幌市障害者相談支援事業を受託。
・ 平成18(2006)年、障がい者自立支援法施行に伴い、身体障がい者「デイサービスセンターいるか」を生活介護事業「デイサービスセンターいるか」に移行。
・ 平成18(2006)年、札幌いちご会から西区で同会が運営していた地域共同作業所「フルハウス」の移管を受け、さらに平成23(2011)年、生活介護事業所「デイサービスセンターいるか」の従たる事業所に移行。(平成26(2014)年、手稲区の法人本体施設に移転。)
・ 平成24(2012)年、身体障がい者通所授産施設「自由工房」を生活介護事業所に移行するとともに、「相談室すきっぷ」で一般相談支援、特定相談支援、障がい児相談支援を開始。
・ 平成24(2012)年、初代総合施設長 小山内美智子 退任。
・ 平成27(2015)年、初代理事長 澤口京子 退任。第二代理事長に 竹田 保 が就任。
・ 平成29(2017)年、第二代理事長 竹田 保 退任。第三代理事長に 奥田龍人 が就任。併せて、総合施設長に 西村正樹 が就任
・ 令和2年8月、「アンビシャスケアセンター」 高齢者訪問介護事業を開始
・ 令和3年7月、第三代理事長 奥田龍人 退任。第四代理事長に 長谷川 聡 が就任
・ 令和3年10月、生活介護事業の一部を統合(生活介護事業所「デイサービスセンターいるか」と従たる事業所「フルハウス」を統合するとともに、生活介護事業所「いるか」に名称変更。)
・令和5年3月、第四代理事長 長谷川 聡が退任し、第五代理事長に小澤忠優 が就任
施設紹介